今日は、約4年半乗ったアルデオとお別れの日でした。新車が来るのはまだ先(29日の予定)なのですが、買い取り業者に売ったために、決済の関係で早めに手放す必要があり。
アルデオを買ったきっかけは、妻が妊娠したことでした。それまで乗っていたゴルフ3は、とても楽しくてカコイイ車でしたが、古いためにエアバッグもABSも無く、家族のためには最新の安全装備のある車に乗るべきだ、と思ったからです。
また、子供が小さいうちは、妻はリアシートに乗ることになるので、リヤシートの居住性の良いことが重要で、そうやって選んだのがアルデオでした。実際のところ、運転して楽しい車では無いのですが、後席はセルシオより広く、シートもしっかりしていて、値段以上の乗り心地のある車でした。
デザインは、あまり良く言われないのですが、私は好きなんですよね。ウエストにくっきり角ばったプレスラインの通ったデザインが、私は好きみたいで、ゴルフ3もアルデオも、そして今度来るBMW 116iもそうです。
去っていくアルデオのテールライトを見ながら、いろんなことを思い出しました。3人で車であちこちに旅行したことや、産気づいた妻を病院に乗せていったことや、生まれたばかりのリリカを、ベビーシートを買ってから病院に迎えに行ったことなど。
これまでの家族の歴史は、アルデオと共にあったんだなぁと思うと、不意にウルウルしてしまいましたよ。新しいオーナーにも可愛がってもらいたいものです。
ともあれ、今度はBMW 116iと、新しい思い出を作ることが出来るでしょう。その前に、これから1週間は代車のマーチですけどネ。
本当に可愛い車でしたね〜〜〜♪
思い返せば、家族の一員でした。。。
昨晩のテールランプを思い出すと、私も
涙が出ちゃいます・・・。
二人で初めて手にした財産だったし、ね。
次の赤いクルマでまた沢山思い出ができる
といいなぁ。。。ありがとう!アルデオ!!
投稿情報: ちあき♪ | 2005年3 月21日 (月) 09:10
アルデオさんには僕達もお世話になりました。
元気で次のご主人様のお相手をしてもらいたいものです。
僕も使っていた車との別れは沢山あったけど、名残惜しいものもあれば、別れて良かった、というものもあったなぁ。
でも多くは前者でした。 やはりトオルさんが言うように、車そのものよりも、それとともに過ごした生活が大きなウエイトを占めているからでしょうね。
そういう意味で、僕にとって思い出の車はやはり子供二人の成長に重なった車が多いね。
初めての息子を真夏の名古屋から清州の家まで運んだ、冷房のない空冷エンジンのパブリカや、初めて買った新車!のコロナで春夏の休みごとに通った湯布院の宿・・・
順序は逆になるけど、名古屋から九州に引っ越す際、不安がる子供たちを乗せて陸路を走ったカローラ・・・
この車との別れは転落事故での全損でした(僕の運転ミスでね)
ともあれトオルさんは、家族とともに新しい赤いBMWさんとも楽しい思い出を沢山作ってください。
安全には充分気をつけてね。
投稿情報: たけこぷたー | 2005年3 月21日 (月) 09:20
クルマって、狭い空間に家族全員が乗って、あちこち移動したりするものだから、”思い出”と結びつきやすいんでしょうね。だからこそクルマは、ただの工業製品とは違う、なにか特別なモノなんでしょうけど。
投稿情報: トヲル | 2005年3 月22日 (火) 01:31