新型BMW 3シリーズが、正式発表されました。
予想されていたことですが、1シリーズと共通コンポーネントということです。
写真は、左が3シリーズ、右が1シリーズのエンジンルームですが、補機の配置もエンジンルームの形状もそっくり同じです。ストラットタワーバーの形状が、少し違うかなあというくらいで。
リアサスペンションも、1シリーズで採用された5リンクと同じものです。
内装も、エアコンやオーディオは1シリーズと全く同じ外見。とにかく共通化して、開発費と製造コストを圧縮しようとしていますね。
価格は、ATの一番安いモデル(320i)で399万円なので、うちの116iの110万円高です。3シリーズと基本的に同じ造りと考えれば、116iは安いと言えます。
#しかし同クラスの日本車と比べてしまうと、すごく高いわけで。評価軸の取りかたによって何とでも言えるということなんですが。
同じエンジンを積む、120iと320iを比べると、33万円しか違いません。装備の違いを鑑みると、18万円くらいに縮まります。結局のところ、ボディが小さい分の差額だけということなんでしょう。
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