トム・クランシーの本に、米軍に伝わる、ベトナム仕込みの「拷問の耐え方」について書いてありました。
コツは、まず緊張しないこと。緊張すると神経が過敏になるし、痛みに意識を集中させてしまいます。
さらに、どんな痛みでも数秒であれば耐えられるので、頭の中で3秒〜5秒くらいに区切りながら、数を数えることです。
このところ歯医者に通っていて、神経を抜く処置をしているんで、毎回けっこう長い時間、痛かったり気持ち悪かったりするのの耐えなければなりません。上記のテクニックはけっこう使えますよ。お試しあれ。
そういえば、先日”リクルート”という映画のDVDを見ました。大学を卒業してCIA職員、いわゆる”スパイ”に採用された若者を描いたもので、なかなか面白かったですね。”二重三重のどんでん返し”がある、イギリス冒険小説風のストーリーも良いですが、なにより訓練シーンが興味深いです。本当にあんなエゲツない訓練をしているのかなぁ。拷問に耐える訓練のシーンもあり。
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