写真は、Diamond Rio と、iPod nano です。前者は、7年前に発売された、世界初の”シリコンオーディオプレイヤー”であり、僕は発売早々に買いました。フラッシュメモリが32M(増設しても最大64M)しかなく、アルバム1枚分入るか入らないかというものでしたが、”フラッシュが安くなりさえすれば、携帯オーディオはすべてコレになるだろう”と思ったものでした。
iPod nanoは、僕にとって2台目の”シリコンオーディオプレイヤー”ですが、並べてみると小さくなったのが良く分かります。Rioも、当時は小さいと思ったものですが。これで、容量は約120倍ですから。値段は、奇しくもほぼ同じ。デザインも、なんか似てますね。Rioは偉大なご先祖様ということで。
iPodは、ずっと欲しいと思いつつも踏ん切りがつかなかったのですが、ガジェット王kohさんが発売日にゲットした nanoを見て、”ああっ、これはもう買わないわけには…”と、ヨドバシのポイントを使って買ってしまったのですよ。本当は、このポイントでPSPを買うつもりだったんだけど、さらばPSP。
しかし、このiPodの魅力に抗し得ないのは私だけではなく、オフィスの机の上に置いておくと、通りがかった人が次々と、”あ、nano買ったんだ、見せて!”と言い、ひとしきりいじくったあとで、”俺も買うー”となります。きっと後年、一時代を作ったプロダクトと言われることでしょう。
ところで、先日nanoをいじっていると、とつぜん”ピロロ~”と音がして、ヘンな画面が出てきました。写真がそれです。”iPod Diagnostics”とあり、いわゆる診断画面ですね。メモリや画面のチェックプログラムが入っています。
ネットで調べてみると、周知のものみたいで、出し方も分かりました。iPodをリセットして、アップルロゴが出ている間に、左右のサーチボタンと中央ボタンを押す、というものです。なんか、簡単にやっちまう操作だなぁ。いいのかアップル?
こういう診断ソフトは、電機メーカーでは”ダイアグ”と呼ばれたりしますが、外国人には通用しないようなので、注意が必要ですよ。ちゃんと"Diagnostics"といいましょう。
あまり関係無いですが、私はアメリカ人に対して”アールエス・ニーサンニー・シー”と、何度言っても通じなくて、弱ったことがあります。
nanoに引き寄せられて来てみたらDiagネタだし。。
私は半年前にshuffleには見向きもせずにmini(6GB)を買った人です。
もし4GBモデルのほうを選んでたら完全に立場を失っているとこだった。。
あと、"ダイアグ"はアメリカ人には通用しないかもしれないけど、
冶具(ジグ)の英語は"jig"なので、アメリカ人にも通用するはずです。
投稿情報: mune | 2005年9 月26日 (月) 23:11
そうそう、ジグはオッケーなんですね。というか当て字?
nanoの6Gも、もうすぐ出るみたいですよー
投稿情報: トヲル | 2005年9 月28日 (水) 02:19
6G出たら買ってしまうかも。。。
投稿情報: mune | 2005年9 月30日 (金) 07:50