父親のblog(レクサス戦略)にトラックバックを打ってみる。
今朝、レクサス店の前を通ったら、日曜日の朝にもかかわらず、お客さんが沢山いました。まずは話題性は十分のようですね。
>>アメリカでは高級車の市場でトップのシェアをキープしているレクサスが、国内
>>でトップを奪回するのは、2年後・・これは断言します。
>>理由は・・・販売力です(アフタサービスの信頼性も含めて)。
>>商品の評価はあとからついてきます。
アフターサービスは、BMWあたりはかなりお粗末(あるいはバラつきがある)なのは、最近痛感しているところなので、レクサスに付け入る隙は十分あるでしょうね。
あとは魅力的なクルマがあるか、ということなんですが、ぜひともレクサスには、ゴルフや1シリーズのような、プレミアム・コンパクトカーを作って欲しいと思います。
普通の国産メーカーだと、コンパクトカーには高い値札が付けられないので、どうしてもコストを削ったものになってしまいます。したがって、コンパクトなクルマが好きで、かつコストに妥協しないクルマに乗りたい場合、今は輸入車しか選択肢がありません。レクサスなら、そういうクルマを出せるポテンシャルがあるでしょう。当然、考えていると思いますが。
今日、出先で道を歩いていると日産の店があり、なんとなくティーダのカタログをもらってきました。これは、日産なりの”プレミアムコンパクト”を標榜しており、かなり売れてるようですね。
確かに、インテリアは豪華ではないけど、仕立てのいい感じはします。
外観は、最初は変だ思ったけど、慣れてくると、フランス車っぽくていいかもと思えてきました。でも、標準タイヤが全グレード15インチ・スチールホイールというのはイタダケない。なぜかオプションにすら、インチアップしたホイールがありません。16インチにしたら、ずいぶん印象が変わると思うけどなぁ。
値段は、1.5Lの上位グレードで172万円。これに、オプションのアルミやサイドエアバッグをつけると、190万円近くになりますが、それでもうちの116iより100万円安いということになります。
しかし、リセールバリューを考慮すると、この差は縮まります。116iは、私の残価設定ローンの契約では、5年後の買い取り額は110万円になっています。つまり、5年後に110万円以上の価値はあるはず、ということですね。
一方、ティーダに5年乗ったとして、下取りは40万円有るか無いかではないでしょうか。ということは、リセールバリューを差し引いた、116iとティーダの差額は30万円となります。5年間乗るなら、1ヶ月あたり5000円です。
これには、値引きやローン金利や維持費を考慮していないんで、ラフな議論ではあるんですが、要は、BMWやベンツやワーゲンは思ったより高くない、ということなんですよね。リセールバリューがあるので。
レクサスには、そういうプレミアムでリセールバリューのあるコンパクトカーを期待してます。5年以内に是非。
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