ヱンヂニヤ・トヲルの生活と意見

運動会で

ダ・ヴィンチ・コード (上)
	ダン・ブラウン 越前 敏弥 おすすめ平均 観てから読むか、読んでから観るか？ 「でも、これで秘密は伝承されたのでしょうか｣ キリスト教 今までで一番面白かった！ バランスと読みやすさ。 Amazonで詳しく見る by G-Tools

今日は幼稚園の運動会であり、早朝から場所取りに出動した私は、時間つぶしに図書館で借りた”ダ・ヴィンチ・コード”を読んでました。確かに、腐ってもベストセラーというか、読者を話に惹き入れるのがうまいですね。よく考えると、多少ムリのあるプロットなんだけど、勢いがあるので気にならないというか。

ところで、うちの子の通っている幼稚園はカトリック系で、修道院の隣にあり、まさに私はその修道院の前で待機していたのですが、

この”ダ・ヴィンチ・コード”という本は、”カトリック教会の陰謀”みたいなのがテーマなので、これをココで読むのはチャレンジングかもしれんと気付きました。シスターが出てきたら、すかさず隠そうと思ったりしましたが、幸い会わずにすみましたよ。

運動会のほうは、今回が幼稚園での最後ということで、それなりの感慨がありましたが、

感慨もそこそこに気になったのは、デジタル一眼の普及が急激であるのを、目の当たりにしたことです。去年はほとんど見なかったと思うのに、今年はワラワラ持っていて、しかもお母さん方がけっこう使ってます。だいたい EOS Kiss degital ですね。

一方で、HDカムを持ってる人は、まだ見かけませんでした。キャノンは成功して、ソニーはいまいち失敗してるということなんでしょうか。両者の分かれ目は何なのかな。

時期主力PCの検討

PCって、ここ5年くらい、たいした進化が無かったと言えます。CPUはずっとPentium4のままで、クロックも早々に頭打ちだったし、OSもWindowsXPから変わってないですし。　グラフィックス性能も、ゲームマニア向けの高価なボードは進化したけれど、普通のPCのグラフィックス性能はたいして向上していません。

それが、今年の年末から来年にかけて、大きく変わります。CPUがPentium4からCoreシリーズに本格的に移行し、OSはWindows Vistaになり、Vistaのリッチな映像表現のためにグラフィックス性能が強化され、となるはずなので。

つまり、これまでのPCが、一気に古くなるわけです。Windows Vistaのフル機能を使おうと思うと、現在の一般的なPCの性能では不足ですから。特にグラフィックス性能が。

僕んちも、メインマシンはVAIO typeMで、CPUは Pentium4(2.6GHz)に換装してあるものの、一体型なのでグラフィックスの強化はできず、Vistaのフルモードでの動作は望むべくもありません。
なので、サブマシンの自作機（AthlonXP 2500+）の中身を刷新して、Windows Vista readyマシンにしようと計画しています。

その時期主力PCですが、採用CPUは、インテルCore2Duo でしょうね。Athlon x2にも興味ありますが、やっぱ安定動作はインテルに限ると思っています。Athlon XPを使っていた経験から言えば、AthlonはCPUはいいと思うんですが、チップセットがヘボいんですよね。

Core2Duoには、L2キャッシュが2Mのやつと4Mのやつがあり、どっちにするかは値段次第ですが、4Mは当分高そうなんで、現実的には2MのE6600かな…　オーバークロック耐性が高い（俗に言う"よく回る"）そうなんで、それでカバーするとしよう。

マザーボードは、Intel G965 を搭載しているやつが希望。まだ出たばかりのチップセットですが、グラフィックスコアが大幅強化されて、Vistaにもフル対応できる（と言われている）のが魅力です。

拡張グラフィックスカードは、なるべく使いたくないんですよね。不安定要因になるし、ファン音がうるさいし、それなりの性能のものは高い。シンプルな構成にしたいので、チップセット内蔵グラフィックスで済ませたいものです。

と、いうように計画しているものの、現時点ではまだ値段がこなれていないので、年末くらいには値下がりしないかなぁと、様子見中なのでした。

ちなみに、同僚のmanking氏は、いちはやくCore2Duoを導入しており、さっき「Core2Duoマシンの調子はどう？」と聞いてみました。すると曰く、

「ああ、やっと3.2ギガで回るようになりましたよ。」

いや、オーバークロックの話じゃなくて、使用感とかはどうなんよ。やっぱ速い？

「、、、普通に使ったことがないのでわかりません。」

普通に使えよ。手段と目的が入れ替わっているような気が。でもそれが楽しいならいいのか。

F1の取説

ホンダF1マシンのカタログについては、去年もblogでネタにしましたが、今年はパワーアップして、さらに”取扱説明書”もついていました。

これは、役に立ちますね。例えば暴漢に追われていたとして、ハタと気付くとそこにF1マシンが。しめた、これに乗って逃げよう！と思ったとしても、操作方法を知っていなければ、話になりません。人間、備えあれば憂いなしです。

ステアリングについているボタンの説明がありますが、いくつか説明の無いボタンがあり、そのうちの一つである”DAMAGE X”というのが、非常に気になるのは、僕だけでしょうか。

 

W43S

久しぶりのblogであります。

携帯電話を換えました。W32HからW43Sです。携帯は２年くらい使ってから換えることが多いのですが、今回は１年も経ってません。というのも、W32Hが良すぎたからなんです。逆説的ですが…

W32Hは、僕にとってネット端末であり、ニュースなど読むのはもっぱらこれですし、スケジュール管理などPDA的なことも、これにやらせていました。さらに、携帯音楽プレイヤーとしてもメインで使っていていたし、TV番組などをエンコードしたものを入れて、ビデオプレイヤーとしても使っていました。おサイフケータイの機能（エディやスイカ）もバリバリ使うし、歩いていて迷ったときにはナビ機能も使います。

そんな、auの広告に出してほしいようなケータイ生活を送るようになったのは、多機能なW32Hのおかげなんですが、これだけ自分にとってケータイの重要性が高くなると、「もっといいモノが欲しいぜ」と欲が出るわけで、早々に最新機種を買ってしまったというわけです。

んで、W43Sなんですが、素晴らしいですよ。まず画面がデカイ。2.7インチのワイド画面なのですが、右の写真にあるように、画面の横幅はニンテンドーDSと同じくらいあり、しかも解像度はずっと高いのです（時計の針を見比べて下さい）。というわけで、ビデオプレイヤーとしての実用性は大幅アップです。

さらに、音楽プレイヤーとしても進化してますね。ともかくも、W32Hのファッキンな操作性にくられべば、ずいぶんマシになりました。iPodにはかないませんけど、普通には使えます。一方、音質は負けてなくて、むしろiPodより良いんではと。さすが腐ってもソニーというか、ちゃんとチューニングしてますね。auとしても、音質に力を入れているそうで。　

本体やメニューなどのデザインも気に入っています。やっぱ、ソニーはデザインが良くないとね。スリムでありながら大画面な筐体が高精度感を醸し出していますし、持ってて嬉しいモノものになっているんじゃないでしょうか。そんなわけで、かなり満足しています。

もちろん、気に入らない点もちらほらあるわけですが、それはまた後日。