母親に聞いた話によれば、僕は幼少のころ「お嫁さんはいらない」と言ってたそうです。なぜなら、「僕が大人になる頃には、ロボットが世話してくれるようになるから」と。
記憶に無いのですが、そんな子供のころから、メイドロボとか夢想していたのでしょうか。恐るべしオレ。
遺憾ながら、メイドロボはまだ実現していないのですが、”お掃除ロボット”はそれなりに実用段階みたいで。どんなもんなのかなと以前から思っていたのですが、"家電Watch"にiRobot社の掃除ロボットの使用レポートがあり、興味深く読みました。
これによると、いろいろ問題はあるようで。
- ロボットが掃除しやすい環境を整える必要がある。隙間に入らないように障害物を置くなど。
- カーペットなどの微妙な段差があるとエラーで止まる。
- 毎回、掃除機の掃除をする必要がある。
- 音がうるさい。ゴツゴツと家具や壁にぶつかる。
- 部屋が広いと掃除に時間がかかる。掃除の途中で充電が切れる。
- 維持費(交換用のフィルタや電池)がけっこう高い。
……普通に掃除機使ったほうがよさそうな。ただし、体が悪くて掃除の姿勢を取ることが辛い、という人にとっては、これはこれで役に立つのかもしれません。そのような、体が不自由な人の補助用としてのロボットは、需要がある気がします。
この機械は8~9万円するのですが、パチモノもあり、そちらはなんと 12,500円です。ユーザーレビューを見るとやはり微妙なようですが。
”手のかかるカワイイやつです”ってレビューが面白いですね。ペットロボット兼用みたいな方向性もありなのかな? いっそドジッ子メイド型なのか?
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