一部で大評判のトランスフォーマーを見てきました。なるほど、これは映画館に行って見る価値あります。
とにかく、CGで動きまくるロボットがカッコよい。レンダリングのクオリティだけでなく、アニメーションとか演出とか全般的によくて、しかもボリューム満点です。クライマックスの戦闘シーンはたぶん30分くらいあるけど、見せ場の連続なので。
スタッフロールを見て気づいたけど、ILMとデジタルドメインの合作なんですね。そりゃ最高峰だよな。
ロボットは全長5m~6mくらいだと思いますが、このサイズもミソだと思えます。これより小さいと、見上げるような威圧感やパワー感に欠けるし、逆にこれより大きいと市街地で暴れまわるのは無理だし、現実感からも遠ざかるでしょう。現実感があることで強調される非現実感、というと逆説的ですが。
ストーリーは突っ込みどころ多数だけれど、気にしたら負けだと思う。ロボとの友情ストーリーではそれなりに盛り上がるので、まぁこんなもんでしょう。
米軍が全面協力していて、F-22やオスプレイといった最新鋭機の本物が登場するのも見どころです。どんなにCGでがんばっても、やはり本物の迫力はまた違いますからね。でも高価なF-22を、損耗率の高い近接航空支援には使わないと思うが・・・いやいや突っ込み禁止。
個人的にはAC-130が珍しくて良かった。ガンシップと呼ばれるもので、輸送機を改造して105mm砲と多数の機関砲を搭載し、地上のゲリラを見下ろしながら掃討するという凶悪な兵器です。こいつがロボにトランスフォームすると、さらに良かったですが。105mm砲を先行者みたくコ(ry
僕もみました。概ね同様な感想です。
シナリオは、さすがにもう少しどうにかならんのか、とは思いましたた。。。まあ、ベイなんで(笑)。
DDは僕も気になったのですが、こういうことになっているみたいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3
http://www.crescentvideo.co.jp/news/20070529.shtml
こういう話もあるそうで。
http://cinematoday.jp/page/N0011028
http://www.pia.co.jp/news/hot/20070724_tf_news.html
投稿情報: MNK | 2007年8 月30日 (木) 22:19
DDがゲーム開発・・・ 古くはルーカスフィルムがゲーム作ったりしてましたが、どうなるでしょうか。
山口氏の話は僕も別所で読みました。主人公の「あのロボットは日本製に違いない」という台詞がありますが、マジで日本製だったという。
投稿情報: トヲル | 2007年8 月31日 (金) 00:26