Google trends という実験サービスの日本版が公開されたので使ってみました。検索件数の統計が見られるというものです。
人気のあるキーワードしかデータが無いので、試しに”ガンダム”と入れてみると、こんな感じの画面が出ます。
グラフも面白いですけど、どちらかといえば”都市”などの項目が面白い。その検索をしている人がいる場所の統計なのですが、ガンダムの場合はなぜか熊本が1位になっています。熊本には忠実なガンダムファンが多いのでしょうか。雄大な阿蘇の景色と何か関係あるのでしょうか。
それではと"gundam"で試してみると、今度は1位が香港、2位がフィリピンで、言語はタガログ語がダントツ(2位のインドネシア語と大差)です。なぜか?! もしかしてガンダムの語源はタガログ語にあったのでしょうか。新たな発見です。
自分の苗字をキーワードにしてみると、1位が山口、2位が京都、3位が福岡になりました。確かに、この苗字は山口が発祥で、京都や九州に広がったとされているので、傾向として合っています。源流をたどるのに役に立つのかもしれません(?)。
人気のありそうなキーワードをいろいろ試していたのですが、"winny" でやると、1位が広島、2位が船橋となっています。広島には海上自衛隊の学校が、船橋には習志野駐屯地があるわけで、やはり自衛隊の方にはwinnyは大人気なのだろうか…
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