この日曜日、お台場に行く用事があったので、かねてから行ってみたかったメガウェブに寄りました。トヨタが運営する”クルマのテーマパーク”です。
しかし実際のところ、クルマがたくさんある、ってだけのことで、テーマパークというほどのエンタテイメント性は無かったですね。ちょっとガッカリ。試乗コーナーがあり、予約すれば好きな車に試乗できるシステムなのですが、すでに閉館時間まで予約は全部埋まっていました。
ヒストリックカーコーナーというのがあったようなのですが、メインの建物からかなり離れていて、子連れではしんどいと思ったので行きませんでした。シャトルか何かあるはずと思って探したんですが、無いんですよね…
せっかく、大金をはたいて作った施設なのだから、もう少しなんとかならんのか、と思いましたが。これでは、クルマ好きの人はともかく、一緒に来た家族は全く楽しめないので、リピーターにならないですね。
収穫といえば、新型のマークXとヴィッツを、はじめてじっくり見ることができたことかな。マークXは、フロントフェンダーはマッシブでとてもよいと思ったけれど、リアフェンダーが普通過ぎて、竜頭蛇尾な感じ。インテリアはなんか子供っぽいし、好きになれないなぁと思いました。
一方、ヴィッツはすごくイイですね。写真で見た時は、変な顔だなとか、リアはプジョーそっくりとか馬鹿にしていたのですが、実物はすごくカッコよく、クオリティが高く見えました。インテリアは遊び過ぎな気はするけど質感は高い。室内はすごく広いし、シートもしっかりしてる。やはりトヨタ恐るべし、と感じさせられました。
そうですね。トヨタの車は、前からは、人が立った高さから、後ろは、車の運転席の高さから見たときに、見栄えが良いデザインになるように作ってあると思えます。
運転席に乗ると、運転者が触る部分の質感にも注意が向けられているように思えます。
悪く言うと、木を見て森を見ずというか、森を見せずというつくりが特徴ですね(笑
投稿情報: sunpx | 2005年3 月 8日 (火) 11:11
クルマをデザインするときは、わざわざ実物大の模型を作るそうだし、”実際に見たときにどうか”って、絵やCGでは完全にはわからないものなんでしょうね。
投稿情報: トヲル | 2005年3 月 9日 (水) 09:09
イマジネーションの問題ですけどね。
でも、
「恐竜と一緒で、みてみなきゃわからない」
投稿情報: sunpx | 2005年3 月10日 (木) 01:23