slashdotに、誰かさんが、小惑星探査機”はやぶさ”の気持ちを代弁した文を書いてます。
僕は、これ読んで泣きましたよ。
説明すると、はやぶさは、さまざまなトラブルで満身創痍になっており、運用チームの英知を結集して、なんとか動いている状態です。それでも、地球を目指して還ってこようとしています。
はやぶさは、地球に近づくと、小惑星で採取したサンプルを入れたカプセルを投下しますが、本体は、そのまま飛び去ってしまって帰ってきません。
地球から遠く遠く離れた、冷たい宇宙空間で、一人だけでがんばっている”はやぶさ”が、とても、いとおしいと思うのでした。ガンガレはやぶさ!
センサーとプログラムで自律的に動いているのだろうけど、通信するといったって光の速さで片道30分近くもかかる距離だから、修正も簡単にはいかないだろうし・・・・・はやぶさくんえらいよなぁ!
帰り道も遠いし、チョウチヨウが韃靼海峡を渡る なんてもんじゃないしね。
投稿情報: たけこぷたー | 2005年11 月29日 (火) 15:22