ヱンヂニヤ・トヲルの生活と意見

ゆく年くる年

今年ももうすぐ終わりということで。

今年はどうだったかな、と振り返ると、あまりいい年では無かった感もあり。クルマをぶつけて修理代90万だし、仕事も、まぁいろいろあったし…

しかし、それは表面的というか、一時的なことであって、今回のプロジェクトのおかげで、何人ものいい人達と知り合えたんだし、家族はみな元気だし、大事なのはそういうことですよね。だからきっと、いい年だったのでしょう。

でも来年は、仕事で結果を出したいですけどね。つーか出さないとな。

リリカに「今年はどんな年だった？」と聞いてみたところ、

「ん？　トリどしだっけ？」　という返事。

「いや、今年はユリ組（幼稚園の年中組）になったりとか、いろいろあったでしょ？」と聞くと、

「んー、ユリどしってこと？」

だそうで、よくわかってないようです。気楽でいいよなー　でも、キミが気楽に暮らしていけることが、僕の勲章なんだよね。

クルマ

フルスペック 1 (1)
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たまにはコミックスの紹介でも。

この”フルスペック”というコミックスは、「子供のころからクルマが大好きだった」人には、共感できるものがあるでしょう。

小学校2年生の時に、廃車になったロードスター（エンジンもない）が納屋にあるのを見つけた主人公たちが、「これを修理して、俺たちだけの車を作ろう！」と誓い、10年後にそれを叶える、というお話。

いろいろハチャメチャな内容ではあるのですが、”本当にこんなことがあったらいいな！”という、夢がありますね。

初めて自分のクルマを持った時のことを、思い出します。「どんな所でも、このクルマと道さえあれば行けるんだ」という、無限の自由を手にしたような感覚。

いまでも、その感覚は失ってないですけどね。休日に、たいていはちょっと買い物に行くくらいなんですが、行き先を決めずにクルマに乗りこんで、さてどうしようかな、と考えながらドライブするのは、僕にとって貴重な時間です。

でも最近は、「子供のころからクルマが大好きだった」人は、減ってる気がしますね。会社の若手連中と話しても、クルマは実用品と見なしている人が多い。他にもっと楽しいことを、たくさん知っているからかもしれませんが、ちょっと残念に思います。クルマは他に比べるもののない、特別な何かだと、僕は思っているんですが。

なんか話が逸れましたが、以上”フルスペック”の紹介でした。ちなみに、リンク先のamazonにある”レビュー”には、ネタバレがあるので読まないほうがいいですよ。（手遅れ？）

ありがちなクリスマス

クリスマスの食卓を撮ってしました。三脚を使っているのですが、考えてみれば、去年もクリスマスに三脚を使って、それ以来のような。

でも、部屋の照明で撮っても雰囲気ないですね。撮影用の照明が欲しいなあ。これとか。サンタさんお願いします。

ちなみにこの料理は、奥さんがCOOKPADで仕入れてきたレシピによる、”鶏もも肉のコンフィ”だそうです。なかなかウマー。

食後、NORADのサイトで、サンタの現在位置をチェック。NORADの人工衛星が、北極上空のトナカイの鼻をキャッチする映像を、リリカは真剣に見ていました。

そういうわけで、メリー・クリスマス！

W32H

先日のエントリーで、ケイタイの買い替えで悩んでいることを書きましたが、W32Hにしました。"恋人”ではなく"結婚相手”のほうです。

使っているうちに、イマイチと思っていたルックスにも馴染んできました。外装がマットな質感だったり、単純な面で構成されていたりで、「わかりやすい良さ」には欠けるのですが、これはこれで、ちゃんとデザインされていると思えるようになり。ホワイトとシルバーのカラーリングもMacっぽくて良いのでは。

使用感も満足ですね。まず、全体に動作が軽い。UIも、アプリ起動も、ブラウズもキビキビしています。UIの操作性も、カシオと同じなので良好。スケジューラの呼び出しが、以前はボタン一発（待ちうけで上ボタン）だったのが、”決定＋アプリボタン”の2アクションになってしまったのが少し残念ですが、まぁ許せます。

このケイタイは、音楽機能に力が入っているのですが、それについては、もうちょっと使ってからレビューするつもりです。

ところで、私は前のケイタイの使用期間が”25ヶ月以上”になるのを待って機種変更したのですが、auでは、”1ヶ月”は一律30日間として計算するそうです。だから、”24ヶ月”は実際の”2年間”よりも10日くらい短いのでした。auに問い合わせて知りました。　トヲルのかしこさが上がった！

クリスマス in 会社

会社のクリスマスパーティーでのショットです。

84番だと、PSPが当たりだったのですが、私と周囲の野郎共の番号はこのとおり。微妙に惜しい気もしますが、どう見てもハズレです。本当にありがとうございました。

しかも、安ワインを飲みすぎたせいか、なんか気持ちが悪い…

でもこれに懲りず、来週の納会でもきっと飲むでありましょう。会社の金で飲める機会は逃さないぜ。

がんばれDIATONE

復活「DIATONE」の第1弾スピーカーが発表 [AV Watch]

三菱電機が、ダイヤトーンのブランド名とともに、スピーカから撤退して6年ほどたつわけですが、復活したとのこと。

１本105万円ということで、縁はないわけですが、さすが、相変わらず見た目がいいですね。ダイヤトーンのスピーカは、まず見た目ですからね。

僕は、16年前に発売された、ダイヤトーンのDS-77zを今でも愛用しています。これは”史上最も売れたスピーカ”なんだそうで。このデカさと見た目の良さのわりには安かったので、売れたのでしょう。当時はデカイのが流行でしたから。

最近のスピーカに比べると、クリアさ・シャープさには劣りますが、このマッタリとした音も悪くないと思っています。クラシックには特に向いています。

でも、本当は”最近のスピーカ”も欲しいんですよね。B&Wの704とかいいですね。ミーハーですね。特許の報奨金がドカンと入ったら買うことにしよう。（入りそうにないケド）

夫婦円満・家内安全

Shall we Dance ?(初回限定版)
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いい映画だと思いましたね。周防監督のオリジナルも、まあ好きなんですが、こちらのほうが好きだな。

キャラクタもストーリーも、ほとんど日本版そのまんまなのですが、主人公の奥さんの描かれ方が違っていて、夫婦の絆というか、それが大きなテーマになっていますね。

奥さんの「人はなぜ結婚するのか」の話や、主人公の「僕がただひとつ誇りにすることは…」といった台詞は、共感できます。そうなんだよね、と。

飛び出すクリスマス

最近リリカは、デパートのおもちゃのカタログ（クリスマス用）をウットリとながめつつ、欲しいものにマルをつけています。

なんか、いっぱいマルがついてますけどね。インプレッサのラジコンにもマルがついているので、「これ欲しいの？」と聞いたところ、「あ、それはパパ用」だそうで。パパにはサンタさんは来ないと思われますが。

でも、もうリリカへのクリスマスプレゼントは買ってあるのだよ。これ↓

The Night Before Christmas: A Pop-Up (Classic Collectible Pop-Up)
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サブダという作家による”飛び出す絵本”です。ＴＶ番組の、”本屋さんが薦める、クリスマスに贈る本”とかいうコーナーで紹介されていたのですが、実際、ただの飛び出す絵本ではなく、

これが、どうやって折りたたまれて入っているのか！？

と不思議に思えるほどの、ものすごい飛び出しかたをします。"紙の魔術師”と言われているそうで。しかも、デザインや色使いがとても良い。これはぜひ、リリカに見せてやりたいと思ったのでした。

本当は、自分が見たいんですけどね。サンタにお願いしたところで、思い通りにはならないんだよ～　＞リリカ

（追記）

サブダ作品の中身を見てみたい、という方はこちらのサイトへ。”不思議の国のアリス”の紹介があります。これもスゲェ…