ヱンヂニヤ・トヲルの生活と意見: 週刊マイロボット

今日の帰宅途中、本屋をのぞいたら、”週刊MY ROBOT　創刊号”　とかいうものが、積み上げてありました。言わずと知れたデアゴスティーニ。

あからさまにQRIOをパクッたデザインが、なかなか香ばしいですね。

デアゴスティーニといえば、こちらの”「週刊ラジコンCAR」を斬る！”が興味深いです。創刊号は590円ということで、安いのですが、４５巻で完結なので、完成までには52,950円かかります。バッテリは別売り。

内容はと言うと、20年前ならば通用するかな、という感じですね。3速の抵抗式スピードコントローラは、20年前でもレトロアイテムだったと思うけど。

ちなみに、こちらのタミヤのなら、はるかに本格的な4WDのシャーシで、バッテリも付いたフルセットで、1万6千円くらいで買えたりします。

このデアゴのラジコンカーを、４台集めてレースしたという、物好きな人々がいます。レースなので、競技用のバッテリーを積んだそうですが、”全開にすると、どっちにスッ飛んでいくのかわからない”とか、”１回走ったらギアが欠けてしまった”とか、”スピードコントローラ周辺のシャーシが熱で溶けてしまった”とか、なんとも壮絶。

この”週刊マイロボット”も、どんな素敵な内容なのか、大いに興味ありますね。「自ら、人柱になってレポートしようか！」と一瞬思いましたが、全部で75巻だそうで、そんな財力は無いので断念しました。どなたか篤志家が、体験レポートを書いてくださることを期待してます。